肝機能障害の症状

肝機能障害の症状とは?健康診断の結果を簡単セルフチェック

沈黙の臓器と言われる肝臓は痛みを知覚する神経がないため、機能低下や多少の疾患があっても自覚症状もほとんどありません。このため、肝臓に疾患がある状態にもかかわらず、過大な負担をかけ続けてしまい、病状が悪化する恐れがあります。肝機能低下の代表的な症状を以下に紹介します。

 

目視で確認できる症状

  • 目の結膜や皮膚が黄色くなる(黄疸症状)
  • 便の色が白っぽい
  • 尿の色が黄色がかった茶色である
  • 首、顔、肩、前腕、手首などに赤いクモ状の斑点が現れる
  • 肌荒れやシミが増える
  • 爪が白くなる

 

体調から確認できる症状

  • 身体がだるく疲れやすい
  • 皮膚がかゆくなる
  • 食欲がなく、むかつき感がある
  • 眠りが浅く熟睡できない
  • 日中でも過度な眠気を催す
  • 微熱が続く
  • 右脇腹が張って苦しい

 

その他

  • 酒量が落ちたり、悪酔いすることが多くなる
  • ダイエットしてないのに体重が減少する
  • 食欲がわかない

 

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肝機能に関するチェック項目

肝疾患の代表的な特徴である「黄疸」などの症状が現れてからでは、手遅れになる可能性があります。思い当たる症状や心配がある場合は、健康診断や献血などによる「血液検査」の結果からチェックすることをオススメします。肝機能に関するチェック項目を以下に紹介します。

 

■AST (GOT)
基準値:0〜30 IU/L
肝細胞や赤血球内に多く含まれる酵素で、過度のアルコール摂取やウイルスなどにより細胞が破壊され、AST (GOT)の数値が高くなります。

 

■ALT (GPT)
基準値:0〜30 IU/L
肝臓に最も多く含まれる酵素で、AST (GOT)とともに数値が高い場合は、肝疾患の可能性が考えられます。

 

■γ-GTP
基準値:0〜50 IU/L
γ-GTPは肝臓の解毒作用に関係あり、数値が高い場合はアルコール性肝疾患などが考えられます。毎日の晩酌や多量のアルコール摂取により、特に病気がなくてもγ-GTPは上昇することがありますが、1ヶ月ほど飲酒を控えるとある程度正常値に戻ります。また、喫煙もγ-GTPの数値が上がる要因になります。

 

■アルブミン(ALB)
基準値:4.0 g/dL以上
アルブミンは肝臓で作られるタンパク質で、数値が高い場合は脱水症、低い場合は肝疾患などが考えられます。

 

肝臓疾患は普段の対策と早めの治療が非常に重要です。検査結果の数値が正常値でないときや、思い当たる症状が見られるときは、必要に応じて早めに医師に相談しましょう。

 

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